2011年5月11日水曜日

仙台へ向けて出発

出発時の時間と距離 目が覚めたからとは言え朝早すぎ
今日は苫小牧まで移動し仙台行きのフェリーに乗船。朝早く自宅を出発し、札幌のバイク屋さんでまずタイヤ交換。時間掛かるものかなと思ったらあまりにあっさり終わってしまい、昼から時間をかなり持て余してしまった。仕方がないので支笏湖畔で1時間以上ボーっとして時間を潰した。ベンチに腰掛けてると天気が良いせいか、バイクが次々やって来てはちょっと休憩して去って行く。自分のように時間を持て余している人は居ないようだ。寒さ対策をしていたせいで、湖畔は暑くて仕方がないので苫小牧へ移動。湖畔は涼しいかなと思っていたのに残念な結果だ。だいぶ時間が早かったけど苫小牧のフェリーターミナルへ入ると受付が始まっていたのですぐに手続きを済ませる。受付の人、いつからやってるのか知らないけど、何時間も前から受付業務大変だろうなー。少しフェリーの写真を撮ったりしてターミナルの外に出ると、スーツを着たおじさんに話しかけられた。何だろうと思うと今日は仕事だけどライダーとのこと。バイクに乗っていると、意外なところで話しかけられる。何回目だかわからん。話しかけて来たおじさんは、旅するライダーというか、自分がやってみたいと思っていたキャンプをしつつ旅をするライダーだった。自分が時間を持て余していたこともあったけど、小1時間は話したかなー。せっかくだからいろいろ教えてもらった。オフロードバイクのこととか、キャンプ道具のこととか。もっと時間があったらまだまだ教えて欲しいことがいっぱいあった気がする。自分が今年行きたいと思っている函岳にも2回バイクで行ったことがあるそうだ。経験も豊富そうだし、良い先生になってくれると良いと思う。せっかく携帯電話の番号を教えて貰ったので、機会をみて連絡してみたい。
バイク屋さんではタイヤ交換の時間中、担当さんがセローの状況を報告してくれた。てか、休みなのに自分が来るだろう時間に合わせて出て来てくれた担当さんには申し訳なかったな。セローの購入を決める時には自分の中で変な葛藤があったけど、やっぱりあの人が自分の担当さんで良かったなと思う。同じ店でも他の人が担当だったらどうなのかなーって思う部分もあるし。もちろん自分が通うバイク屋さんは良いバイク屋だと思う。ひとつのお店として、応対とか平均以上の点数を付けられると勝手に思っているし。しかししかし、人って何回も話なりやりとりなりしてみないとわからないけど、自分は自分の担当さんがホント当たりだと思う。もし、バイクを買いたい人が居たら、自分の担当さんから買って貰えるよう勧めてしまうと思う。そして、肝心のセローの状況としては、仕方がないかなーって感じ?!担当さんのお客さんでセローに長く乗っている人に聞いたところ、似たような症状や、もっと重いと思われる症状が出ていたりするということだ。距離が出てくると何かしら不具合が出てくるのかな。ま、当たりの車体ではなかったと言うことで諦めることも可。全てにおいて100%を求められるのは、新車を買った場合に限ると思っているから。いちおう部品を交換したり、まだ調べたりしてくれているようなので、担当さんから連絡が来るのを待つかなー。
スーパーブラックバードは、リアタイヤのみミシュランのパイロットロード2へ交換。パイロットロード3ってのが最新型だけど、パターンが好みではないことと、評判の良かったタイヤがどのようなものか1度使ってみたい興味があった。バイクのタイヤって、使い方にもよるけど車に較べて物凄く消耗が早いし、バイクがきちんと走ることに対してタイヤの能力への依存度が凄く高い。バランスを考えるならばもちろんフロントタイヤも一緒に交換すべきと思うけど、自分のタイヤの使い方を消耗具合から考察すると、今回交換したリアタイヤを使い切る頃にフロントタイヤも交換時期になると思う。そんな訳で今回はリアタイヤだけ交換。

溝もばっちり、これで安心して乗れる

タイヤを交換した距離12255km
明日は仙台の実家へ。どうなっているのかな。ちょっと複雑な心境。

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