2011年10月13日木曜日

噓をもうひとつだけ

噓をもうひとつだけ 東野圭吾 講談社文庫

を読んだ。
しばらく前に楽天の期間限定ポイントを失効直前に発見して、ちょっとお金を足して本でも買おうと思って買った本。この作家の作品を読んだことがなかったことと、何となくタイトルに惹かれて選んだ。しかし、これがシリーズものの6作目ということは全然知らなかったというか、ホントテキトーに選んだなと思う。

感想としては、自分はこの作家のファンにはなれないと思った。簡単に言うと好みではない。個人的感想だけど、主人公はしつこさが目立つだけで個性がない。短編5作を読んだだけじゃわからないと言われそうだけど、表現に緻密さが足りない気がする。構成もいまひとつ。まあ、要するに好みじゃないということだと思う。

だったらお前書いてみろと言われても書けません。ごめんなさい。

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