噓をもうひとつだけ 東野圭吾 講談社文庫
を読んだ。
しばらく前に楽天の期間限定ポイントを失効直前に発見して、ちょっとお金を足して本でも買おうと思って買った本。この作家の作品を読んだことがなかったことと、何となくタイトルに惹かれて選んだ。しかし、これがシリーズものの6作目ということは全然知らなかったというか、ホントテキトーに選んだなと思う。
感想としては、自分はこの作家のファンにはなれないと思った。簡単に言うと好みではない。個人的感想だけど、主人公はしつこさが目立つだけで個性がない。短編5作を読んだだけじゃわからないと言われそうだけど、表現に緻密さが足りない気がする。構成もいまひとつ。まあ、要するに好みじゃないということだと思う。
だったらお前書いてみろと言われても書けません。ごめんなさい。
0 件のコメント:
コメントを投稿